人を生かすのは難しい

中小企業だが社長からの要望により顧問として毎月何日か出社して幹部や一般従業員と会って話を聞いたり幹部と対応策など話し合っている。

現場巡回しながら感じるのは情報の共有化をもっと活発にしなければと思う、職場の課長が進めようとしていることを従業員にもっと理解してもらう必要があると感じている。

真実は一つ、製造業の真実は現場にあるのだ、現場の人の心が掴めないと真実をは掴めない。自身で直接接して話を聞く時間がないと報告だけでは真実は半分ぐらいしか分からない。過去数十年生ぞ部門に関わって来た私の心情である。

最近のTVのワイドショーでは必ず出て来るのが斎藤兵庫県知事のパワハラ疑惑である。この人の表情がら感じるのはいつも冷静というか冷徹である。百条委員会の尋問を聞いていたら道義的責任もないような話もされていた。この人も部下を生かすことが出来なかったかもしれない。

蛇尾川の流れのように・・(今朝の5時半)