昨年の春に購入したソニーのスマートスピーカーに対して「OKGoogle!」と音声で指示してニュースや音楽を聴きながら読書や水彩画を描いたりして便利に使っている。
7日に、ソニーから「ソフトウェアアップデートのお知らせ」というメールが来たので何かと内容を読んだら次の3項目であった。
・Google Cast ファームウェアの更新
・夜間モード機能の追加
・NFCを使ったBluetooth節園乗り換え機能の非対応化
読んでも内容はサッパリ分からない。最後の文章にWi-Fiでインターネットに繋がっていれば自動でアップデートされているとあった。そうか良かったと思ったら・・・。
スマホのGoogle Homeアプリを立ち上げて、該当のスピーカーアイコンをクリックしてバージョン情報を確認してくださいとあった。
四苦八苦してなんとか確認できたが、バージョンアップの内容がどんな意味なのかネットで調べたら、翻訳機能の追加、夜間モードで指定した時間帯のLEDの明るさを暗くしたり、音量を小さくしたりする。
最後の内容はスマートフォンのbluetooth接続を切らないと、次の機器とつながらないようになったらしい。
パソコンもスマホも最新のものを購入したとしても、2~3年で陳腐化する。このスピードは現代の若者にとっては普通のことかもしれないが年寄りにはそのスピードについていけなくなってきている。
フト、思ったのは、
今から50年ぐらい経ったら「スマホ時代は良かった・・・変化に付いて行けない」とやはり同じような年寄りがいる筈だろうな。