間質性肺炎と付き合いながら生きる

今日は那須赤十字病院・呼吸器科の毎月一回の間質性肺炎の健診日であった。問診と血中酸素濃度のチェックだけで終わったが、薬「オフェブ」の副作用で体重低下がどうなるのか心配である話をしたが特に対応策はなさそうだ。

オフェブ(朝夕一粒)

先日、特定医療費の受給者証の更新のために診断書の申し込みをしているので、右足の付け根から動脈の採血をして、肺のCT検査の予約日を8月7日と決めた。

その結果が出てからなので診断書が出来上がるのは8月末になりそうだ。体重の低下は61.0㎏から55.2㎏まで低下したが現在は55.8㎏まで戻って来ているから食事と睡眠・・自己管理しながら美味しく消化が良いものを食べよう。

間質性肺炎は治療法がないという恐ろしい病気だが、肺の間質の線維化の進行を遅らせる薬「オフェブ」を飲んで何とか普通の生活が出来ているので有難いと思う。

時々、86歳の私が残された日々はどれほどあるのだろうか考える、自分の心と体からの声をよく聞いて、大切な人たちとの時間を大切に過ごし、感謝の気持ちを伝え、人生の最終段階を豊かに過ごしたい。