ブナの会

一昨年80歳代のパソコンの仲間がコロナで孤独な毎日だしリモートで話をしようと女性3名・男性2名で雑談をすることになった。この雑談会の名称がブナの会である。

発足して間もなく一名が病になり現在は4名で無料のMeetアプリを使ってリモートによるリモート雑談会を毎月2回開催している。

最近はMeetアプリの使い方にも慣れて時間がくれば忘れていない限り全員がスムースに接続が出来るようになった。パソコンの基本的な操作は全員が習得しているので一度経験すれば問題ない。

雑談の内容は近況状況の他に共通する事項はやはり病院通い多くなる。外出して地元の歴史を訪ねたり食事会も実行して来たが歳を重ねるに従い外出することが少なくなってくるのは仕方がない。

身体が衰えてもパソコンでお互いの顔を見ながら話し合えるのはボケ防止にもなるしお互いの絆を深めることが出来る。参加者を増やしたいと思っているがまだ実現出来ない。

昨日の話題は私が先日、東京に出掛けて経験した話をした。多くの失敗からデジタル社会というのは何処に行っても機械が相手をするので分かりにくく高齢者にとっては冷たく住みにくい社会になるのではないかと経験談を話して議論した。議論といっても自由気ままで直ぐに横道にそれて、笑いがでる、大いに笑って雑談会は終わった。

パソコン画面