上田城の観光

真田丸の上田城を見てから「信州の鎌倉」と呼ばれいる塩田平を歩き鎌倉時代の史跡巡りをしようと計画して一人旅に出掛けた。

初日はまず上田駅に着き表に出ると前面に真田丸の大きな垂れ幕が迫るように掲げられていた。城を目指してぞろぞろと歩く中高年の人が多いが道路沿いにも
真田丸と六文銭の旗がためいていた。

15分ぐらいで上田城についてみると表門には観光客向けに一緒に写真を撮ってくれた。暑い中「おもてなし」も大変ご苦労様である。

大手門前で記念写真

大手門前で記念写真

場内は天守閣はなく櫓があるだけだが賑わっている。今年になって完成した真田丸大河ドラマ館があった。

驚いたのは真田神社にお参りしようとしたら20人ぐらいの人が並んで待っていたので一瞬お正月風景を思い出したぐらいだった(^O^)

真田神社

真田神社

真田時代の遺跡は少ないがNHKドラマの影響力の大きさにあきれるほどビックりした。現在の上田は真田丸一色である。
大手門前で上田高校の女子生徒から声がかかって今日の観光に来たキッカケや見どころこれからの観光について意見を聞かれた。
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真田石と呼ばれている大石

真田石と呼ばれている大石

高校の学習の一環らしい。何でも聞いて欲しい、私のHPに掲載したいので貴女の写真も撮らせて欲しいと了解してもらった。

確かに現在の状況は異常なほど多くの観光客だが来年も続くか疑問もある。

「観光についての意見があったらお聞きしたい」というから本日これから歩く「信州の鎌倉」も一緒に考えたらどうかと話した。しかし残念ながらこの学生は塩田平の名前は知っているがまだ歩いたことがないらしい。