猛暑が続くが外出したり充電したり

間質性肺炎の受給者証の更新申請の書類が先月送られてきていた。このような申請は早めに提出するのが私の主義である。めんどくさいから後回しにしない、最優先で提出するのは行政機関との過去の苦い経験からである。

そんな訳で今日は猛暑だし、高齢者は外出を控えて熱中症にならないようにと注意喚起の報道もあったが外出した。指定のあった必要書類を持って県北健康福祉センターの窓口へ提出するためだった。

これで終わったと思ったら終わらなかった、住民税決定証明書と臨床調査個人票の提出が必要となった。「だったら早く言ってよ」と思ったが、私の気持ちを察した若い受付女性から・・「すべてこの必要書類の中に書いてありますよよ」・・だった。

臨床調査個人票は医療機関から発行されるので一か月以上も時間がかかるらしい。難病の患者に対する医療等の「診断書」のことだった。

続いて那須日赤病院に回って申請書に記入して提出した、説明では早くても一か月かかるという。市役所での住民税決定証明書は提出当日でもいただけるのでこれで帰宅したが午前中は終わった。

午後は久しぶりの音楽と読書で充電が出来た。中でもアメリカ在住の投資コンサルの斎藤ジン氏の著書「世界秩序が変わるとき」をもう一度読み返したのは、この斎藤氏が最近日本のTVに出るようになり持論を説明している、かなり説得力がある考え方を持っている人である。

斎藤氏の主張の中に中国に対する考え方がある。中国は社会保障制度が確立出来ない状態で人口減少、高齢化が進む、若者の就職難激しくなり中国政府に対する不満が高まってくるだろうと予測している。

解決策の一つに台湾進攻というシナリオが現実味をおびてくるという、日本はその時に備えねばならないというが、なんとも物騒な話である。