スマホ代理店で心が傷ついた

現在使っている「iPhone7Plus(128GB)」が2年しばりの機種代も昨年終わっているので新しい機種に変更しようと契約しているスマホ代理店に出掛けた。

ゲームや動画など使っていないので機種遅れの「iPhone8 Plus(64GB)」でも良いかなと思っていた。

親切に説明してくれた若い男の窓口員はiPhone8は既に在庫もないし取り寄せることになり、いつになるか解らないという、昨年発売された新型の「iPhone XR(64GB)」はどうかと提案があり説明してくれた。

iPhone8 Plusと比べて見た目は小さいが画面サイズは同じようなもので、価格、性能、画面サイズなど考えると「iPhone XR(64GB)」の方が良いのかなと感じた。

毎月の今の月々の支払いと同程度になる金額だったので見積書を貰い、後日改めて契約に来ると話した。

そうしたら・・契約に来る時には奥さんと一緒に来て欲しいと要請があった。

ビックリしてなぜ?

80歳以上の高齢者の中にはスマホのことを良くわからない人もいて契約後に奥さんが契約解除される事もあったりでトラブルが多く社の方針として一応このような話をさせて貰っていると・・・。

自分のお金で買うのに何で家族の同意が必要なのか、高齢者は信用度が落ちるというのか?

家に戻って家内に話をしたら・・・

「私は同行しませんよ、行っても解かりませんから・・・もし契約が出来なかっらた現状のままで良いではありませんか!別に困っていないんだから・・」と<m(__)m>

私のような年齢になるとこの世界から排除されるのかと思い、ひどく心が傷ついた日だった。

しかし人生は上手くいくことばかりではないという現実を受け入れ、上手くいかないからこそ人生は面白いのだと考えるべきなのか、改めて現実を知った。

フリー画像より