病院の予約時間について

心臓病の再発防止で地元の那須日赤病院に二か月に一度の診察してもらい薬の処方箋をもらっている、それに数か月に一度は、血液検査や尿検査、レントゲンなどで心臓の経過状況を診ていただいている。

病院で診察予約してあっても待ち時間が長くなる時がある。一時間待ちはざらで二時間も待たされる時も生じる。

予約時間につて、よく考えると病院に来ているのは患者でモノではない。機械的に流れ作業でできるはずもないし、急患があれば対応せざるを得ないのだ。効率よりも何より優先されるべきことは「人の命」なのだ。

私の心臓が急変した時に「次の方の予約時間ですから」なんて言われたら困る。逆に「狭心症の再発し苦しい時に予約時間はまだですから待って」ではもっと困る。

予約時間という表現は少し誤解をまねく、この時間はあくまで目安であると思っている。

長く待たされて診察室に入ったとたん聴診器を当てて異状はありませんか?と聞かれてお陰様でいつもと変わりませんと応えて終了する時もある。長く待たされた時ほど診察が早く終わってしまうのがうらめしく感じる時もある。

予約時間は目安だから患者側で待ち時間を上手く過ごす工夫が必要なのだ。私は歴史小説、スマホでワイヤレスホンでハングルの聞き取りや音楽を聴いたりで二時間や三時間は待って居てもイライラしないようにしている。

しかしいつも感じるのは「現在予約時間とのズレは00分間です」などの掲示を出すなどのサービスがあると非常に良いのだが、これは医師ではなくマネージメント側の問題として改良べきだ。

それと診察が終わり診察室から出る時には先生と看護師に感謝の気持ちを表すことも重要だ。

那須日赤病院