韓国を訪問して感じたこと

今回、韓国を訪問して友人や会社で一緒に勤務した人などいろいろな人と話が出来て懐かし思い出話が出来て良かった。文大統領政府や一部の反日市民が主導している反日運動は知っていても日本の韓国に対する嫌韓感情が増加している変化は当然ながらあまり伝わっていないようだった。

現在は状況は違うが韓国の大法院の「徴用賠償判決」で日韓関係が「政治的断交」とか「断絶状態」というような状況が続いている。

この現実について最近、朝鮮日報の李河遠(イ・ハウォン)特派員が以下のような記事を発表しているのに興味を持った。

内容を要約すると日本側は盛んに今の文大統領が率いる執権勢力はどんな人々なのかについて知りたいと調べている。

日本社会は韓国を研究することに没頭しているのに対し、韓国は安倍政権から初の経済制裁を受けながらも日本を知ろうとする雰囲気より、青瓦台の主導で日本を非難し、接触を断つ「鎖国」で対抗している。

この状態は韓国を覆う危険な楽観論であると警告している。

朝鮮時代以降の韓日関係を決定付けたのは相手国の研究だった。日本では壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の恥辱を再び繰り返さないようにしようという考えから宰相・柳成龍(リュ・ソンニョン)が記録した『懲ヒ録』(ヒ=「比」の下に「必」)を翻訳して読んだが、朝鮮王朝はこれを禁書に指定した。

「ウェノム」(日本人の卑称)とさげすんで日本を非難するばかりで日本を知ろうとしなかった王朝時代の同じでは無いかと警告している内容だった。

日韓の歴史について勉強もしてないし、朝鮮時代のことなど詳しく知る由もない。ただ以前から漠然と疑問を持っていた事は朝鮮時代に発生した「文禄・慶長の役」で国内を蹂躙された経験した朝鮮王朝がなぜ明治維新後の日本側の富国強兵の動きを警戒して軍備を備えなかったのだろうかという疑問だった。

もし朝鮮側がもう少し防衛力を持っていたら日韓併合は無かったかもしれないと思ったことがある。宰相・柳成龍(リュ・ソンニョン)が記録した『懲ヒ録』(ヒ=「比」の下に「必」)にはどんな内容なのか読んでみたい。

柳成龍が記録した「懲ヒ録」