毎朝の散歩道の途中に町の小学校(韓国では今年から初等学校に名前が変りました)があります。何時もは静かな校庭ですが先日は夏休みが近くなった為か校庭にテントを張りキャンプの訓練をしていました。
この小学校の正門の所に碑文や銅像があります。これを見ながら説明を聞くと何故か新鮮な感動を感じます、最近の日本の小学校ではどんな内容なのかとつい考えてしまいます。
校門の前にある碑文です、見て解る通り「教育は国運を左右する」と有りました。 |
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校門を入るとすぐに目に入る石碑の文字は「ソンシル、チャユル、ポンサ」つまり「誠実、自律、奉仕」という意味です。 |
この碑の後側には写真のように漢字で「忠孝」とあります。生徒が帰宅する時に見る文字です。この意味は「国家に忠誠、親に孝行」ということで、韓国では儒教の影響かも知れませんが小さい時からこのことを教えます。
今の日本の実状では問題になりそうです、この内容自体は良い事と思いますが・・・。 |
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韓国人が尊敬する歴史上の人物は何と言ってもこの二人ですね、ハングル文字を作った「世宗大王」と豊臣秀吉軍を破って国を守った「李舜臣将軍」です。
現在の日本ではどんな人物が尊敬の対象となっているのでしょうか? |
1998/7 |