隣りの国ですが韓国に滞在中いろいろ経験をさせてもらったが今回は日本人から見て「奇妙な写真」「面白い写真」を集めました、これを見てオカシイ！と思う人はやはり日本人だからでしょうか？。

昨年も今年もソウルは水害に見まわれました、今年の台風による被害は北部がひどかったのですがソウルでは道路に水があふれても写真のようにバスは止まりません。 　韓国の交通で一番怖いのはバスでしてスピードは出すし信号は時々無視するし、強引な割り込みなど韓国人も認めているマナーの悪さです。しかし、私が早朝歩いていると「おじさん乗らないか？」とバスを止めて声をかけてくれる運転手も田舎にはいます。 （朝鮮日報のＨＰより拝借した写真です）

「これは一体なんでしょうか？・・・・・・？」私の会社の厨房で撮った写真です。答えは「ハエ取り」です、本当です！。何故ハエ取りかというとハエが飛んできてここに止ろうとするとそこに拡大し映った我が身、わが顔に仰天し逃げて行くか運悪くすると心臓麻痺を起こしその場で昇天するといううそのような本当の話です？？？。 　私が首をかしげていると食堂のおばさんが「生活の知恵です」食堂ではよく見かけますといって胸を張りました。

食堂に行くとよくお目にかかる風景です、とくに田舎ではかならずこのペーパーがあります。これを見てトイレを連想する人は韓国にはいません、なぜならこれはファジャンジ（化粧紙）と言いまして手や口をふき取る時に使用します。 　むろんトイレットペーパーとしても使いますがトイレ用は少し大きく紙質も少し悪いものになっています。よく解かっていても私には違和感が残ります。

毎朝６時頃にはウオーキングをしますがこの時間にはもう近くに在るレジャーランドの人が道路の掃除をしています。 　車の中から「ゴミ拾い」とはなんと横着なと、思わず「ゴミは降りてチャント拾いなさい」と言いたかったのです。しかし、広大な場所ですからこうでもしないと拾いきれないのかなと肯定的に見てしまいました。

韓国在住の友人夫妻と太白山に観光に出かけました、近くに鍾乳洞があると聞きましたので出かけました。ヘルメットをかぶり中に入りましたが写真のようにネオン輝く洞窟でした。 　頭上注意のカンバンも赤いネオンで縁取りされたものがアチコチにありました。まあ、派手にする方が韓国人ウケしますがそれにしてもこれは少しやり過ぎですね。

太白山からの帰りは、台風の影響で昨夜からの猛烈な雨 で帰りの道が寸断されそうで大変でした。３〜４箇所で崖崩れが発生していましたが交通止めにはなっていません、日本であったら交通ストップになりますが韓国では自己責任で通過できる部分があれば通過させてくれました。 　おかげでハラハラ、ドキドキの運転でしたが無事帰宅出来ました、対処の仕方にお国柄が出ていました。