2000年4月
韓国でも中国への製造業の移転が進んでいます、国内市場でのシェアーアップを図るため変種変量商品を効率よく生産する必要があります。日本の主要顧客の工場長から生産革新の提案があったことがきっかけにこの工場長と専門のコンサルタント会社の先生が時々訪韓してくれて指導を受けながらて全社あげて実行してきました。最近指導受けた会社の成果発表会に招待され無事発表して来ましたので紹介します。
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生産方式を革新して「生産性を２倍にしリードタイムを三分の一にする」という掛け声のもとに改革に挑戦する部課長が主体の生産革新チームを発足させ改善活動を軌道に乗せました。
発表内容
セルライン化と現場での話し合い
成果発表大会での一コマです。
日本の製造業では既に何処の会社でも実施している内容かも知れませんが、韓国の中小企業としてこのような生産方式を実行しているところは少ないのではと思っています。これからも変革を進められる人材の育成と変革できる職場風土を作りたいと考えています。
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