健康山歩き
 
  山に興味を持って登るようになったのは66歳からです。それまでは心臓のバイパス手術後のリハビリとしてウオーキングや軽い里山歩きは続けていましたが山に登るなんてことは考えてもいませんでした。

 2004年の秋に韓国の中小企業の支援のため在韓中に会社仲間の韓国人からススキが美しいミンドウ山(1119m)のハイキングに誘われたのがきっかけでした。以来山登りに興味が湧き韓国の山歩きを楽しむようになりました。

 目の前に展開する山々の風景、樹木、花などの自然は四季折々、時間などによって無限の広がりと変化があります。山頂に立った時の達成感もさることながら自然を見る目が違ってきたように思います。何気なしに見過ごしていた風景や足元の小さな自然も自分の感性しだいで新しい発見や感動に変わります。



  標高が1000m前後の低山でも頑張らないと山頂には立てません。平地のウオーキングでは汗をびっしょりかくことはなかなか出来ませんが山登りではゆっくり登っても汗が沢山出ます、体内の老廃物を出してくれるようです。このため山から帰って来ると疲れが残りますがこころよい疲れです。

 山の精気を吸い込みマイナスイオンの効果なのか翌日から活力をもらったように感じます、したがって私の山歩きは「健康山歩き」であると思っています。

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韓国の山歩き 日本の山歩き

 今まで登った韓国の山を「韓国の山歩き」 としてまとめました。2008年からは「日本の山歩き」も楽しんでいます。

 
  


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