[ ネパールの思い出]

(2001年3月29日〜4月6日)
 大田原国際交流会では毎年ネパールスタディツアーを実施している、本年は第5回目となります、
参加者は合計16名 でした、(女子高校生:8名、男子高校生:1名、女子大学生:2名、交流会員:5名)今年も団長としての参加でしたので事故防止に神経を使いました。タイ経由でしたのでバンコクックに2泊して市内観光してからネパールに入りました。

 ネパールのポカラ地区でトレッキングを2日間、その後交流会がカトマンズ北東部に建設したウグラダラ小学校を訪問し学校にキャンプしながら子供達との交流や調査、付近の家庭訪問などを実施し中味の濃い8泊9日のツアーでした。

 旅の途中で熱がでた人、スーツケースの鍵が開なくなった人、食欲が出ない人、出発時間を間違え飛行機に乗り遅れそうになったこと、など等、いろいろのトラブルを乗越えて無事全員帰国しました。異国の地で見たり聞いたりした一部を写真集としてまとめましたのでご覧下さい。

 「スライド写真集」
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最初はタイのバンコック観光です、満員の市内バスと水上バスに乗り王宮へ行く・


「ワット・プラ・ケオ」寺院、別名エメラルド寺院

バンコックも近代化が進んでいます(水上バスから)。


キップとつり銭が入っている丸い筒、市内バスでも同じものを器用に使っていました。

2日間のバンコック観光後にタイ航空でカトマンズへ3時間半の旅。

牛は神聖な動物で道路の真中で休んでいても車は避けて通ります(ネパール・ポカラ市内)


ポカラ市からバスでヒマラヤ山嶺へ行く、いよいよトレッキングです。


トレキングの途中です、もう少し行くとアンナプルナ山が全面に迫ります。


昼食中に付近の子供が来たのでご馳走しました。


アンナプルナ連峰の夜明け(キヤンプ地にて)。


キヤンプでの朝食前のミーティング(パトナーにて)


トレキング途中の民家からアンナプルナ連峰を望む。


ウグラタラ小学校全景(児童数:150名)校庭にキャンプする。


学生から児童全員に通学カバンのプレゼントをする。


音楽会、初めて見るバイオリンとフルートに興味シンシン!。


視力検査の実施、視力は1.5以上で全員非常に良かった。


教室では高校生の折り紙教室やお絵描き教室の実施による交流。


プレゼントされたカバンを背負って嬉しそうな1年生児童です。

夜にキャンプを訪れた付近の子供たちと遊ぶ・・。

トリプバン大学付属病院の見学、日本から派遣されている尾崎看護婦さんの話に感激


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