国際交流会の思い出

2021年1月20日 
 「大田原国際交流会」を昨年末で退会したのは年齢的にも貢献できなくなったし、
少し自身の活動範囲を少なくするためでした。

入会して約30年になるが多くの皆様と交流し、新しい世界に接して多くのことを学ぶことが
出来たことについて関係者に厚く御礼を申し上げます。

「蓼科高原の旅」やネパールに4回訪問して「学校建設支援やトレッキング」など
で活動できたことは私にとっては忘れがたい「思い出」になっています。

 蓼科高原
 
 ネパールのポカラ・マチャプチャレ山
 
 ネパール・トレッキング

27年前に心臓病に侵されバイパス手術して自宅で静養したが治療と仕事の両立は
難しく絶望の淵を彷徨っていた時に会長から誘われ参加した「蓼科高原の旅」
人生にとっての成功とは何かを考えさせてくれた旅でした。

その後、勤務していた電機会社を55歳で途中退職し、今後は貧しくても自分らしく
生きようと決心しました。


自宅療養中に韓国企業の指導依頼がありました。考えたのは定期検査や投薬もあるので
当初は静養が半分、指導が半分と考え「毎月の半分を韓国に滞在」を条件に
技術指導をすることにした。

韓国ではオーナー会長の配慮で快適な居食住の提供を受けて、会社勤務の他に
野菜の多い韓国食と運動などを通して新たなる出会いと交流があり約20年間も
続けることが出来ました。

韓国・南山のソウルタワー

思えば心臓病が転機になり、第二の人生が充実出来たことに
お世話になった家族、お医者さん感謝してます。



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