大田原市の記念行事にコーラスブーケが歌う

2014年12月

 大田原市制施行60周年と市町村合併10周年を祝う式典が那須野が原ハーモニーホールで行われた。国会議員などの来賓の挨拶や津久井大田原市長の式辞、各団体の表彰などで市の節目を祝った。(12月1日)

 式典の最後に、混成合唱団「コーラスブーケ」が選ばれて市歌を今年度に新たに設置されたパイプオルガンの伴奏で披露した。パイプオルガンの伴奏は初めての経験で上手く合わせられるのか少し不安もあったが、ホールオルガニストのフィリップ・メルカート氏と合唱団指導者の堀江久仁子先生の打合せのもとに事前に練習を繰り返したのでいつもの通り気持よく歌うことが出来た。

 堅い話が多い式典の中で「コーラスブーケ」の歌声が爽やかに響き素晴らしい合唱だったと、当日出席していた数人の市民から聞いたのでまぁ良かったと思う。


市歌の音声ファイル
(大田原市のホームページより)

 大田原市歌 《大地、空を映して》  作詞 村田さち子 作曲 池辺晋一郎

1、那須の峰から 光のレール引いて
  果てない大地を ひた走る那珂川
  翼をひろげ 風の歌を 歌いながら

  この街に 生まれてよかった
  この街に 住んでいてよかった

  耳を 澄ませば 心にあふれる
  美しい 生命(いのち)の鼓動が!

2、.空を映して ひろがる那須野原(なすのがはら)
  流れる銀河は 秀衡(ひでひら)街道
  いにしえ人の 夢のつづき 紡ぎながら

  この街に 生まれてよかった
  この街に 住んでいてよかった

  瞳 凝らせば 心にあふれる
  新しい 生命(いのち)の木霊(こだま)が!

  すばらしい未来のハーモニー

翌日の地元下野新聞に掲載された記事内容(2014-12-2)

 当日の写真は正月に各家庭に配布された
「議会だより」にも採用された。


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