水彩画の手直し

来週開催する水彩画展に出展するため壁に掛かっている絵と取替えて一応出展する準備が終わったが並べて眺めているうちにヘボ絵でも気になる箇所があった。

それは、大雄寺の山門を描いた絵だが指導の先生から近景をしっかり描くようにアドバイスがあったので修正はしたがまだ気になる、気になり出すともう一度現地を見てこようと出掛けた。

近景のお地蔵さんは、和やかで心和む優しい表情でありほほ笑みを誘う姿だった。先生の近景をしっかり描くようにとの意味は近景をもっと近くに引きつけろという事かもしれないと感じたのだった。

そこに栃木テレビが大雄寺を取材に来た、「とちぎ発!旅好き 旅の記録」の番組のようだ。
番組はどんな内容になるのか、また私の絵にお地蔵さんの表情がもっと出せないものかと思いながら自宅に戻った。